温室ガス80%減は可能=国民に努力呼び掛け-斉藤環境相
斉藤鉄夫環境相は14日午後、記者会見し、温室効果ガスを2050年に05年比80%削減させる長期目標に関する国立環境研究所の試算を発表した。その上で「十分に達成可能」として、国民に努力を呼び掛けた。
同研究所は、経済発展型と地域重視型の2通りの社会を想定し、80%削減の可能性を計算。それによると▽太陽光発電を05年の120~140倍に▽乗用車のすべてを電気自動車(EV)か、ハイブリッド車とEVが半分ずつに▽火力発電所に二酸化炭素(CO 2)回収・貯留(CCS)技術を導入-といった対策を講じれば、いずれの社会とも80%削減は可能という。
対策に必要な投資額は算出していない。同相は、投資コストが大きいとしても、気候変動による被害予防や日本の温暖化対策技術の優位性を確保できるメリットは大きいとしている。
2009年08月14日 時事通信社 より

















